世界的に有名な画家ピカソ

ピカソといったら、誰でも知っている有名な画家ですね。
彼はスペイン出身の画家で、多角的な視点で表現されるキュビスムの創始者としても知られています。
美術にあまり詳しくないという方でも、彼の名前くらいは知っているという方も多いでしょう。
実は、ピカソの本名は非常に変わっていることをご存知でしたか?
彼の本名は、「パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・フアン・ネポムセーノ・マリーア・デ・ロス・レメディオス・クリスピアーノ・デ・ラ・サンティシマ・トリニダード」といいます。
一度耳にしただけでは覚えきれないほどにとても長い名前ですよね。
聖人などの名前がたくさん並べられているとも言われています。
そんな長い本名のピカソは、名前だけでなく素晴らし芸術作品もたくさん生み出しました。
彼は、油彩画や版画や挿絵などの絵画以外にも、陶器や彫刻などの制作も手掛けており、生涯でなんと1万点以上も作品を作り出したのです。