ピカソの作風と有名な絵画作品

好きな画家は誰ですかと聞かれたら多くの方は、ピカソと答えるのではないでしょうか。
印象的な絵画作品を残しており、一度は彼の作品を目にしたことがあるという方も多いことでしょう。
そんなピカソは、フランスで活躍した画家で彫刻家でもあります。
生涯までに1万3500点にも及ぶ油絵や素描きのほかに10万点の版画などを残しています。
その他にも数多くの挿絵や彫刻、陶器などの作品を残していることでも知られています。
あまり周知されていないことですが、ピカソは最も多作な美術家としてギネスブックにも記されているのです。
彼の作風は、油彩や水彩、クレヨンなどの多彩な画材でカラフルに描かれているのが特徴です。
また、自画像を多く手がけています。
最も有名な作品は、ゲルニカ時代である1937年に描いた泣く女です。
さらにゲルニカ爆撃を非難した大作になっているゲルニカなども絵画好きの人であれば、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。