パブロ・ピカソとはスペイン生まれの画家であり、その生涯でとても多くの芸術品やデッサンを残した人物として有名です。
また、ギネスブックにも「最も多くの作品を残した芸術家」として認定されています。
特徴的なデッサンや絵が多く、あえて形を崩して描いたような絵が天才的なセンスであると注目されています。
ピカソは時代によって作風が大きく変わっており、青の時代、ばら色の時代といったように、時期に応じて呼び名が変わっている特徴があります。
そのため、絵の中にその当時の思いや気持ちが込められており、生活環境などが反映されているのではと予想されています。
ピカソの代表作は「ゲルニカ」であり、戦争の悲惨さを物語った作品として世界でも広く認知されています。
現在はスペインのマドリッドにある、ソフィア王妃芸術センターに展示されています。
その他の作品も世界中の美術館などに展示されており、中には200億を超える値段で落札された作品もあります。
残された多くの芸術品は今でも多くの人に愛されており、天才的な画家として語り継がれています。